今年(2018年)の東京オートサロンで気になったブースのひとつ
埼玉自動車大学校の展示をご紹介したいと思います。
最初に目を留めたのが、控えめなサビ風ラッピング。
なんか穴とか空いてる風!
そして、派手なリア。
ジェットエンジンっぽくLEDで表現したサブウーファーなのですが
お話を聞くと、ウリはそこではなく後部ドアだったのです。
それがこちら▼
通常横に開く後部ドアをガルウィング仕様になっていて
(確かに、よく見ればそうでしたw)
さらにリモコンで自動開閉できるとのこと。
ヒンジの取り付けが一番大変だったそうです。
だってそんなの売ってないですから、
自分たちで角度を何度も調整してオリジナルで作ったそうです。
ちなみにベースはトヨタのWiLL VS。
案出しから仕上げまで約半年。
搬入の前日までかかったこだわりの作品を目を輝かせながら話してくれたのは
同学校生徒の山口星成(セナ)くん。
お父さんがモタスポ好き&セナが亡くなった年に生まれたのでこの名前になったとか。
これからも頑張って欲しいですね♪
以上、東京オートサロン プチリポートでした!