前回はザックリとSUPER FORMULAのご紹介をさせていただきました。
ネタはたくさんあるのですが、何しろもう今週末には開幕ですので、
一番強調したい部分を今回書いてしまいます!
ズバリ。
ドライバーのレベルの高さ!です。
ここではジャーナリスト≒批評家ですから、本音で書いてしまいますが。
この中で戦うのは大変だろうな…と思ってしまうような面々が揃っています。
ズバリ、チャンピオンになっても不思議じゃないドライバーを挙げていきましょう。
まずは、チャンピオン経験者の4人ですね。
中嶋 一貴選手
山本 尚貴選手
アンドレ ロッテラー選手
JP デ オリヴェイラ選手
次にチャンピオンになっていなかったっけ!?
という感じすらする優勝経験のある4人。
塚越 広大選手
伊沢 拓也選手
小暮 卓史選手
野尻 智紀選手
次に今年初優勝するかな?
というSFでの実績のある4人。
ジェームス ロシター選手
平川 亮選手
石浦 宏明選手
国本 雄資選手
そして今年レギュラーとしてデビューする実績十分の3人。
小林 可夢偉選手
アンドレア カルダレッリ選手
ベルトラン バゲット選手
F1直下のGP2シリーズのチャンピオン経験者のファビオ ライマー選手のエントリーがキャンセルされ、ロイック デュバル選手が去った今シーズンですが、なんと
19人中15人が安岡的に要注意なドライバーなんです。
そしてここで漏れた4人についてもゼッケン順に見ていきましょう。
今年デビューするウィリアム ブラー選手。
彼は恐らく1年間、SFの勉強をする年になるでしょう。
中山雄一選手については、実力をメキメキつけてきているのは間違いないのですが、やはり1台体制ではツライというのが僕の見方です。
ナレイン カーティケヤン選手はSF2年目の元F1ドライバー、マカオウィナーですが、(優勝したのはコリアSPでした)シーズン中の好不調の波が激しいのでチャンピオンは厳しいかな?と。
そして、中嶋 大祐選手は、覚醒が待たれます。
これだけチャンスを与えられる選手もいないと思うので、何か光るものがあるのでしょう。
ドライバーだけを見ると15人にチャンピオンの可能性があると言えるのですが、彼らは10のチームに別れて戦います。
”チーム力”の差がありますので、実際にチャンピオンを争うのは
チャンピオン経験者の4人+流れに乗った他2人
という感じだと思います。
こんな感じでSFのドライバーライナップの強力さがお分かりいただけましたでしょうか?
▼都内ではみんなでパブリックビューイング!
『みんびゅー』で安岡ジャーナリストの解説を聴きながら観戦しよう♪
2015/4/15…一部追記/訂正致しました。