スーパー フォーミュラ新シーズン開幕に向けて Part 4


★この記事は【2015年4月16日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります★


実は世界的に、スーパーフォーミュラってスゴイんじゃない?
ってことになっているのですが、その理由がコチラです。

コーナリングスピードがF1のトップクラスの車両と変わらない!!

大きな要因はSUPER GTの500クラスのスピードアップの要因としても知られる、ダウンサイジングターボエンジンです。
要はエンジンを小さくしてターボ化したんですね。

そのおかげでエンジン重量が大幅ダウン!
そして、エンジンカウルの小型化によるダウンフォースアップ!!

ということで、コーナリングで”振り回される”ことになるリアの性能が大幅アップ!!

SFのクルマの動きを見ていると、僕も思わず乗ってみたい!
と思ってしまうほどドライバーが安心して攻めていけるバランスを実現しているんです。

 

そして、もう一つの大きな要因がBRIDGESTONEのタイヤです。
F1のタイヤがBSからピレリに変わって、ドライバーが不満を述べていたのは記憶に新しいかと思います。(?)

F1を撤退したBS社は割と本気でSFをやっているっぽいんですよね。
ラップタイムの伸びを見ているとワンメイクタイヤなのに、開発をしていることがわかるんですね。

ドライバーのコメント見ているとタイヤがしっかりしているおかげで、タイヤをセーブしようとしなくてもいいらしいです。

 

つまり、
SFではドライバーは予選で攻めまくり、決勝でもフィニッシュまで攻めの走りを続けることができる。

それをPart 2で紹介したハイレベルなドライバー達が、それぞれのチームと共に戦うんです!

これは、見ないと損ですよー!

 

▼当日は見所をじっくりと解説!
現地に行かない人は一緒にみんびゅー♪
みんびゅー20150419