3月22日(土)、第1回、『お気楽走行会』
福島県二本松市のSSパークに集まった、初サーキット走行の面々。
さあ、いよいよコースイン!
と、いう訳にはいきません。
まずは、サーキット走行するにあたっての準備から説明します。
準備ってなに?(苦笑)
当然ですが、初めてなので何をすればいいか分からないですよね。
そう、サーキットを安全に走るためには、いくつか準備をする必要があるんです。
それは、安全にかかわることなので、とても大切なこと。
ひとつは、自分の身を守るための準備。
クルマってコントロールを失うと、どこへ飛んでいくか分かりません。
最悪、ひっくり返る恐れもあります。
考えたくないけど、そんな最悪の事態になったときに、最低限自分を守るための準備をする必要があります。
それは、シートベルト・ヘルメットなどの装備や、走行時の荷物や窓の状態。
それを、ひとつひとつ説明します。
もう一つは、周りに迷惑をかけないための準備。
無いに越したことはないけど、サーキット走行でコースアウトは仕方がない事。
その時に出来るだけ周りの参加者に迷惑をかけないために、クルマに対策をしておくこと。
具体的には、オイルや割れたレンズが飛び散らないようにする準備。
それをしっかり説明して、理解してもらいます。
なにせ、今日初めてヘルメットをかぶる人がいる位ですから。
これは、『月収18万円で始めるモータースポーツ』にも説明がありますし、現場で直接聞くとさらに理解できるみたいですね。
準備の説明をしながら経験を再確認してみたら、ホントにゆっくりのスタートが良さそう。
急きょストレートを短くして、仮に1コーナーを飛び出してもダメージが最小限で済むよう、コースの設定変更をしました。
この辺は、コース設定が自由に出来るSSパークならでは。
いやー、やっている方も試行錯誤・・・^^;
いきなり自由に走らせることは無理そうなので、かなり長めの先導走行をしてからのスタートに変更しました。
さてさて、この後どうなることやら・・・
つづく