カテゴリー別アーカイブ: 先輩のブログ

維持費が掛からず、走って楽しいクルマは作れるか その10

部車トゥデイの制作レポート、その10回目。
二ケタに乗りました!

今回はステアリング周りの改造です。

無事ブリッドのフルバケが入って、がぜんやる気が出てきましたよ。笑
バケットシートによって体がキレイに収まったので、クルマの状態がダイレクトに感じられます。

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次はステアリングとシフトノブです。

ステアリングは主にフロントタイヤの状況を伝えてくれます。
あと、とても大切なのは、しっかり操作できること。

握りやすさとグリップが大切ですね。

シフトノブは目的のギアにしっかり入れるために、やっぱり握りやすさが大切ですよね。

今回用意したのはこちら。

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もちろん、どっちも中古品です。笑

ステアリングボスだけは、新品を買いました。
まだあるのがすばらしいです♪

装着はそんなに大変ではありません。

かわいい純正ステアリングの真ん中【Hマーク】をめくって、その奥で固定されているナットを回すだけ。
ステアリングをロック状態にして、『よいしょ!』で、外れます。

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シフトノブもほぼ同じ。
床から出ているシフトレバーにねじが切ってあって、そこへねじ込むだけです。

バケットシート・ステアリング・シフトノブ、これを付けるだけでドライビングは格段に正確さを増します。

破れているフルバケ、革がひび割れているステアリング、そんなので割り切っちゃえば2万円くらいで出来ると思いますよ。

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(こんなのね…)

バケットシートの補修は、おかあさんにお願いしましょう!笑

次回はちょっとだけ軽量化してみます。


部員になったらレンタルで乗れますよ~
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維持費が掛からず、走って楽しいクルマは作れるか その9

部車トゥデイの製作レポート、その9回目です。
今回はバケットシートの取付け。


自分で持っていたブリッドのフルバケ。

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狭い旧規格の軽自動車には着かないかと心配だったので、とりあえず入れてみました。
レールが無い段階だったので、だいたいの収まり具合しか見られないけど、どうやらギリギリ収まりそう・・・

トゥデイ用のシートレールを探し始めます。

背が高い人でも乗れるよう、なるべく低いポジションにしたいです。
背が低い人が乗る時には、座布団をひけばいいので。

そんな訳で、ローポジションのシートレールを探します。
が、どのポジションのレールも中古品は全然ありません。

仕方なく、新品で作ってもらいました。

では作業開始!
当然のことながら、まずはノーマルシートを外します。

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せっかくなので、掃除もしましょう~ 笑

最初に仮確認してはいましたが、ホントにブリッドのシートはトゥデイに収まるか?
肩のでっぱりがかなり怪しいですよ・・・

レールとシートをドッキングさせて仮ポジションを決め、ボディに固定していきます。

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・・・うーん、ドアの内貼りに当たる。

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シートとレール、レールとボディの遊びを調整しながら固定していくと、内貼りに辛うじて触った感じで閉まってくれた。
けっこう入っちゃうもんですね。

はい、これで装着出来ました。
自分のポジションを決めるのはとっても大切なことです。

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全然違うね。
乗った瞬間、“いくぜー”って気にさせてくれる。笑

今回は【お尻】から入る情報を正確にすること、的確な操作が出来る状態にするためのバケットシートの取付けでした。

次回は【目】と【手】から入る情報を正確にするステアリング他の取り付けをします。


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維持費が掛からず、走って楽しいクルマは作れるか その8

部車トゥデイの制作レポート、イベントが続いたためしばらくお休みさせてもらいました。
また再開していこうと思います。通算でその8回目♪

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さて、今回は室内を見ていきます。

なんせふつーのトゥデイなので、当然室内もフツー。
こんな感じです。

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ドライビングでとても大切なことは、ポジションを決めること。
言い換えると、クルマの情報を的確に感じられることと、体が動かないこと。

つまり、バケットシートはぜひとも着けたい部品となります。

あと、4点式シートベルト・ステアリング・シフトノブ・ペダル。

クルマからの情報を出来るだけ正確に【からだ】へ伝えられるよう、そういう部品を選びます。
当然、この部品も中古品でね!笑

具体的な部品は・・・

フルバケットシート 

シートレール

4点式シートベルト

アイボルト

ステアリング

ステアリングボス

シフトノブ

シートにはシートレール、ベルトにはアイボルト、ステアリングにはボスと各セットで必要です。

そうそう、全開ドライブするときに欠かせない、タコメーターがありません。
これも買わなきゃね。


優先順位としては、やっぱり座るところ、持つところからでしょう。

バケットシート・ステアリング・シフトノブからいこうと思います。

最初は、やっぱりバケットシート♪
これだけでなんかその気になるのが不思議です。笑

自分で持っていたスパルコのフルバケ。

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次回は取り付けていきます。


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モタスポ部 秋のレンタルカート大会レポート その3

秋のレンタルカート大会レポート 3回目です。
前回の記事はこちらからどうぞ!

第1ヒート、45分の耐久レースが終了近くなりました。
みなさん、安全運転ありがとう!

“レースなのに安全運転…?”って、思うかもしれませんが、他のカートと絡んで壊してしまうと、修理代を払わなきゃならないし、なによりエントリーフィーを払っていっしょに走る仲間がそのあと走れなくなります。 

さらに相手も壊れたとなると、2チームいなくなっちゃいます。

なので、全員が最後まで気持ちよく走ってもらうために協力していただく訳です。
みなさんの協力があって、はじめて気持ちよく走れます。

全員走り切ってチェッカー。
ピットに戻って、しばし休憩しましょう。

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第2ヒートは、7周x3レースとなります。
各メンバーにスタートの緊張感を経験してもらうため、スプリントレースを用意しました。

各レースで安岡選手が最後尾から追い上げて来るので、ウデに心当たりがある方は戦ってみてください。
安岡選手には20m位後ろからスタートしますよ。

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(安岡選手、数台分後方に待機中)

では、第2ヒートの第1レーススタートです!

このスプリントレースはタイムの速い順、1位~6位、7位~12位という風にメンバーを分けて同じくらいの速さの人たちでレースします。
安全だし、走るほうもバラけないのでやっていて面白い♪

そして安岡選手があっという間に集団の中に入ってきました。

一生懸命前のマシンを追うと7周なんてあっという間にチェッカー!

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(おちゃめなドライバーさんもいたりして)


すぐにドライバー交代しての、第2レースがスタートします。

もうこのマシンに慣れて速いドライバーさんもいます、そんな彼は本気で逃げ切ろうと一生懸命です。
安岡選手も今度はさすがにすぐには追いつきませんね。

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4周目に入ったころでしょうか、いよいよ先頭集団とプロレーサーのバトルが始まりました。
いや、やっぱり調整して走ってるかな・・・後ろのヒト。(笑)

2周くらいに渡ってのバトル、楽しそ~でした。


さあ最後の第3レース

今年ドライビングに目覚めたモタスポ部員のZくん(23)、メキメキ速くなっています。

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うまくスタートで抜け出しガンガン逃げ切り、さすがに7周ではトップまで追いつけませんでした。

遊びとはいえこんな闘いも出来るレンタルカート、ホント楽しいです♪
次はガチでよーいドンか???

第2ヒートも無事終了、みんなありがとね~!
次回は耐久第2ヒート、いよいよ最後のレースです。


レンタルカート体験会、今月末にありますよっ!
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モタスポ部 秋のレンタルカート大会レポート その2

秋のレンタルカート大会レポート 2回目です。

前回の記事はこちらからどうぞ。

ランチ懇親会からの流れでミーティングに突入。
みんなちゃんと聞いてくれるので、スムーズにミーティングは進みました。

あっ、レース前はもう一つやることがあります。
それはレンタルカートの乗り方講習。

初めての方、あまり乗ったことがない方へ、レーシングカ-トの構造・乗り方&降り方を、イタコモータースポーツパークの社長がていねいに教えてくれます。

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慣れていない方もちょっと安心したところで、練習走行のスタート時間となりました。

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これから一人あたり10分、合計30分間の練習走行&タイム取りが始まります。

練習だから思いっきり走らなくてもいいんですよ~、と言うわけにはいかないね。
もうかなりいいタイムが出始めました。

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慣れている人と慣れていない人のタイム差は1周あたり約10秒から13秒。
45秒程度のコースで10秒はかなり大きいので、注意をしなきゃなりません。

それも含めてのチーム割とスプリントレースの出走順です。

出走18人、すべてのタイムが揃いました。
それを3人ひとチーム、6チームに分けていきます。

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チームになったら、今回はすぐにメンバーで会議に入る必要があります。
なぜかと言うと、今回の目玉、【耐久レース中、安岡選手が各チームへ15分ずつ応援に入る】という企画があって、安岡選手に何を依頼するかを決めてもらわなきゃならないからです。

助っ人として単純にガンガン走って順位を上げてもらってもよし、メンバーの走りを見てもらってドライビングのアドバイスをもらってもよし、世間話をしてもよし。

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安岡選手のいる15分間を自由に使っていいんです。
さすがに世間話はもったいないと思いますが・・・笑

始めて会った人たちでも相談しなきゃならないので、すぐに打ち解けることも狙いのひとつなのでした。


さあ、時間はどんどん過ぎていくので、耐久レース第1ヒートを開始しますよ~
スタートドライバーがグリッドについて、緊張のスタートです。

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レースでいちばん危ないのが、スタート後の1・2周。
レンタルカートとはいえ、タイヤが冷えていると簡単にスピンしてしまいます。

今回は練習走行後10分位しか経っていないので大丈夫そうですね。
そんな条件とみなさんの安全運転が功を奏し、まったく絡まずにスタート後の数周が過ぎました。

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次回はレース中の様子です。


カート大会で仲間になって、他のサーキットへも行きませんか?
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モタスポ部 秋のレンタルカート大会レポート その1

いちばん手軽なモータースポーツってなにか?
4輪でいえばやっぱりカート!

最近はレンタルカートに乗れるコースが多くなってきましたね。
レンタルカート専用のコースから、JAFの公認があるコースまで、いろんな楽しみ方が出来るようです。

カートはクルマを持っていなくても出来るモータースポーツ。
思いっきり走る爽快感を感じてもらいたいです♪

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秋のにおいが本格的になってきた9月27日、茨城県潮来市にあるイタコモータースポーツパークで、今年2回目のレンタルカート大会を開催しました。

『縁があって集まった同じ趣味を持つ仲間、せっかくなら知り合いになろうよ!』

そんな理由からランチ懇親会もいっしょに開催して、参加した方を紹介させていただきました!
神奈川県や栃木県の遠いところからも参加していただき、ちょっとビックリ。

別のグループでも意外と近くの人もいたりして、妙に盛り上がって楽しんですよ。

モタスポ部では、帰る時には『またね!』って、言えるようになりたいと思っています。

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今回のレース、モタスポ部では初の試みで参加者をシャッフルしてチームを決めます。

練習走行中に各自のタイムを計測、それを元に3人ずつのチーム分け。
単純に速い順に分けるわけじゃないので、どんな結果になるかはレースが終わるまで分かりません。

そんなところも楽しみです♪

① チーム分けをした後、耐久レース45分の第1ヒート

② 次に全員参加の7周スプリントレース、マシンは6台のため3レースに分けてレースをします。

③ 最後に再び耐久レース45分の第2ヒート

結果は各レースのポイントを合計して決めます。

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もちろんすべてのスプリントレースの結果もチームのポイントに加算します。
合計5レースの総合ポイントで順位を決めるので、最後までどこが勝つかは分かりません。


11時からの約1時間をランチ懇親会で始まった秋のレンタルカート大会、初めての方も必ずいるので、レース前のミーティングは特に時間をかけます。

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イタコモータースポーツパークはJAF公認の本格コース。
レンタルカートだからと言って【なめたらあかん】です。事故が起きたら簡単にケガをするので、安全に関してはしっかりと知っていただきます。

さて、みんな紹介して、なんとなく場の雰囲気が和んできましたよ。

次回はいよいよ走行開始です!


レンタルカート・4輪・シミュレーター、一緒に走りませんか?
入部するとイベント早割もありますよ~

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プロに教わるスポーツドライブ練習会 レポートその3

スポーツドライブ練習会、午後はパイロンコースでより多くの挙動を感じで来ました。

この間、安岡先生は参加者のクルマに乗って見本、助手席でアドバイスと大忙し・・・

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さて、時間は早くも15時、そろそろ今日の成果を確認してみましょう。
朝と同じパイロンなしの基本コースで、成果を試すタイムトライアルの時間です!

各車2回走行してタイムを記録、朝のタイムと比較してみましょう。

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なんと、全員がタイムアップ!
特に女性陣のタイムアップが顕著でした。

初めての練習会で基本的な内容だったけど、やっぱり基本って大事。
速くなりたいなら、これをみっちりやるのが一番だってこと、改めて感じました。


さて、16:00になりました、走行時間終了です。

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総評、おみやげじゃんけん大会、
最後は集合写真で締めくくりです。

片づけをして、今日宿泊する宿へ移動しましょう。


栃木県那須町は関東では有数の観光地。
おしゃれなお店やペンション・ホテルがたくさんあります。

今回は宿の食堂をお借りして座学が出来るよう、宿泊はペンションにしました。
ちょっと落ち着いたらすぐに始めます、そのあと懇親会もしたいしね・・・

今日経験したことを、安岡先生が解説して頭で理解する座学。
物理学的にも説明できる、クルマの挙動を頭で理解しているのは大切なんですよ。

そして、頭で理解したことを、手足を使ってコースで再現・・・
なかなか頭と体が一致しないけど、イメージして何度も繰り返しやれば必ず合う時が来ます。

その時はひと皮むけるとき。

こういう経験をしていけば、そのときがすぐに来ますよ。

4輪でもカートでも、走る機会はあればある程いいです。
なにしろ繰り返しが大事。


夜も遅くなり、さすがにみんな眠くなってきました。
最後は懇親会で楽しみましょう♪

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これに同席すればもうみんな友達。次からは一人で参加しても会場には知り合いばかりです。
事実、半年前にはほとんどみんな他人でしたからね。

モタスポ部として初めて開催した『練習会』、まだまだ改善のポイントはありそうですが、今回は楽しく学べたと思います。
速くなりたいあなた、次回は年明けに開催予定です。


まずは部員登録しておいてくださいね!
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プロに教わるスポーツドライブ練習会 レポートその3

スポーツドライブ練習会、ランチタイムとなりました。
朝早くから集まって半日集中して来たので、ちょっと息抜き・・・

午後からはパイロンを置いて、ちょっと走行距離を長くします。
ジムカーナスタイルで、連続したクルマの挙動を感じる練習。

安岡選手に同乗&逆同乗してもらいながら、残りの半日を乗りこみます。

プロに何度も乗ってもらって練習するなんて、なんてゼイタク・・・
他では参加費の他にレッスンフィーが必要ですよ。

一日終わったら間違いなくひと皮むけるでしょう!笑


パイロンを置いたジムカーナコースはこんな感じ、ドライビングパレット那須では基本パイロンコースが3つあって、そのうちのタートルコースを選びました。

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ジムカーナの流儀に従って?まずは完熟歩行から。

競技ではコースと路面や走行ラインを確認するために完熟歩行を行うけど、今日はどんどん走るので、コースを覚えるだけのために歩きます。

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クルマで何本か走ってもまだミスコースしちゃう人がいました。
パイロンジムカーナって、慣れないと難しい・・・

まあ、今日は目的がタイムを出すことじゃないので、この辺はよしとしましょう。笑

タートルコースは、午前中に習ったアクセル全開からのフルブレーキング、スラローム、さらに鋭角ターンもあり、クルマのバランスを感じるにはとてもいい設定です。

と、いうことでどんどん走ります。

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今回は特にたくさん走りたいので、コースの中に2台入れて待ち時間を減らすようにしました。(通常ジムカーナはコ-ス上1台)
もちろん安全確保は最大限考慮した上でね。

自分のクルマに安岡選手が乗って、真横から操作をみて挙動を感じる。
そして自分が乗るときには助手席に安岡選手が乗って、走った後にアドバイスをもらう。

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今日は1回だけじゃなく、何度も出来るんですよ!
これってすごいことです。

なぜなら、1度目にはステアリングさばき、2回目には足元のヒールアンドトー、3回目にはクルマの挙動・・・と、分けて見ることが出来るから。

さらに、待ち時間が少ないから感じたことを忘れないうちに実行できる。
至れり尽くせりな練習会でしょ!

基本から確認、練習したい人には最高な機会になりました。

次回は練習の成果を確認して、夜の座学へと進みます。


濃い一日を体験したいあなた、すぐに入部ですっ!!

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プロに教わるスポーツドライブ練習会 レポートその2

スポーツドライブ練習会、気持ちのいい天気に恵まれスタートしました♪

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走行は9時から。
それまでにドライバーズミーティングを済ませます。
内容は、走行時の注意点や今日の進行内容など。

何より安全第一です!

みんな眠そうかと思ったら、元気な顔でやる気満々!
『どんなことを教えてくれるんだろ?』と、期待に満ちた顔をしています。笑

OK!では、レッスン開始といきましょう。

まずはコースを覚えてもらうことと、クルマ&体を温めてもらうウォームアップ走行から。
慣熟走行は、2周ほど電車のように連なってコースを回り終了。

しばらくの間、自由に走行してもらいます。
体が温まったころを見計らって次のステップへ。

基本コースで2トライして、レッスン前のタイムを記録しておきます。

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速い人で42秒くらいのタイムでした。
一日終了時にどれだけタイムアップしているか?楽しみですよね。


いよいよ本格的なレッスン開始。最初のメニューはブレーキングです。
ドライビングの中で何より大事なブレーキング、アクセル全開は簡単に出来るけど、ブレーキングは練習しないと上達出来ません。

最初のテーマはタイヤがロックしている状態を感じること。
一番スピードが乗る奥のストレートエンドを使って、全開で加速して来た状態から思いっきりブレーキを【踏んづけ】ます。

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フロントタイヤがロックして白煙が上がるのですが、なかなか出来ない。
あっ、ABS付きはロックしないので、作動を確認します。

トライの後、安岡選手がアドバイスをくれるので、次第に出来るようになってきました。

繰り返し練習が大切、何度もトライして感覚を体に染み込ませでいきましょう。

慣れてきたらもう少しスピードを上げてみます。
怖いほどのスピードにはならないので、慣れてきたらこの方がロックしやすいかも・・・


次は横Gを感じるスラローム。

基本コースの縁石に沿って走ると、左→右→左→右の切り返しとなります。
だんだん半径が大きくなっていくので、同じリズムでは走れません。

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スピードも乗っていくので、最後の右コーナーはいろんな挙動が出ますね。
アンダーステアやオーバーステアを感じることも簡単に出来そう。

再び繰り返し練習。走り終わった後はアドバイスをもらえるので、ブレーキングの時と同様に良かったところ、ダメだったところが分かります。

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慣れてきたら積極的に滑る感覚を体感して、クルマは限界を超えたらどうなるかを体に覚え込ませていきましょう。

こんな二つの基本練習でも繰り返しやったらすぐに12時、昼休みです。

次回は午後からのメニュー。
パイロンを設定して、いろんな条件を作って走ります。


イベント会場には仲間がいますよ!下のバナーから部員登録どうぞ~♪
 
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プロに教わるスポーツドライブ練習会 レポートその1

「誰かにドライビングの技術を教わったことがありますか?」
周りの人に聞いてみました。

答えは、ほとんど【NO】。

運転が上手になるのって、ほとんどの人は【走り込んでいくだけ】なんです。
いわゆるそれは自己流。

スポーツはなんでもそうですが、自己流ってそこそこまでは上達するけど、その先へは才能がある人しか行けない・・・
スキーやスノボといっしょで、誰かに教えてもらうのが一番の早道なんですけどね。


そんなわけで、身近にプロがいるのに教えてもらわない手はないと、練習会を開くことに決定!

9月6日(土)、栃木県のドライビングパレット那須で、第一回スポーツドライブ練習会を開催しました。

ドライビングパレット那須は、初心者用の練習コース。
簡単ながらも奥の深い基本コースがあり、同じところでパイロンジムカーナのコースが作れるという、ユニークな練習コースです。

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(ドライビングパレット那須HP より)

縁石は低く、コース外もすべて舗装されているので、思い切ってクルマの限界を超えることが出来そう。

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これならスピンしても怖くないね。

フルブレーキングでロックする感覚をつかむ、スラロームでタイヤが流れたらどうなっていくか体感する。そしてスピンの体験。
そんな限界を超える経験が安全に出来るところです。

初めての開催でしたが、関東・東北はもちろん名古屋、大阪からも参加してくれた部員さんがいて、みなさんやる気十分です!

特に大阪からの参加は女性!
レンタル車を用意したので、遠くからも参加しやすくなったようです。(Sさん、ありがとね)

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女性を含む参加者は10名、はっきり言って走り放題!教わり放題!
イベントって、初期に参加するのはお得がいっぱいなんですよ。

次回は午前中の様子をお送りします!


早速部員登録しましょう!
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