秋のレンタルカート大会レポート 2回目です。
前回の記事はこちらからどうぞ。
ランチ懇親会からの流れでミーティングに突入。
みんなちゃんと聞いてくれるので、スムーズにミーティングは進みました。
あっ、レース前はもう一つやることがあります。
それはレンタルカートの乗り方講習。
初めての方、あまり乗ったことがない方へ、レーシングカ-トの構造・乗り方&降り方を、イタコモータースポーツパークの社長がていねいに教えてくれます。
慣れていない方もちょっと安心したところで、練習走行のスタート時間となりました。
これから一人あたり10分、合計30分間の練習走行&タイム取りが始まります。
練習だから思いっきり走らなくてもいいんですよ~、と言うわけにはいかないね。
もうかなりいいタイムが出始めました。
慣れている人と慣れていない人のタイム差は1周あたり約10秒から13秒。
45秒程度のコースで10秒はかなり大きいので、注意をしなきゃなりません。
それも含めてのチーム割とスプリントレースの出走順です。
出走18人、すべてのタイムが揃いました。
それを3人ひとチーム、6チームに分けていきます。
チームになったら、今回はすぐにメンバーで会議に入る必要があります。
なぜかと言うと、今回の目玉、【耐久レース中、安岡選手が各チームへ15分ずつ応援に入る】という企画があって、安岡選手に何を依頼するかを決めてもらわなきゃならないからです。
助っ人として単純にガンガン走って順位を上げてもらってもよし、メンバーの走りを見てもらってドライビングのアドバイスをもらってもよし、世間話をしてもよし。
安岡選手のいる15分間を自由に使っていいんです。
さすがに世間話はもったいないと思いますが・・・笑
始めて会った人たちでも相談しなきゃならないので、すぐに打ち解けることも狙いのひとつなのでした。
さあ、時間はどんどん過ぎていくので、耐久レース第1ヒートを開始しますよ~
スタートドライバーがグリッドについて、緊張のスタートです。
レースでいちばん危ないのが、スタート後の1・2周。
レンタルカートとはいえ、タイヤが冷えていると簡単にスピンしてしまいます。
今回は練習走行後10分位しか経っていないので大丈夫そうですね。
そんな条件とみなさんの安全運転が功を奏し、まったく絡まずにスタート後の数周が過ぎました。
次回はレース中の様子です。