ん〜、建物に入る前からもうウイスキーの香りがする?ような。
建物に入ると
もわーっと熱ーい麦の香りに包まれます。
では、ガイドのお兄さん説明を聞きましょう♪
あれ?なんだか緊張してる?
モルトの歴史なんかを説明してた、と思う・・・(苦笑)
では、木桶の発酵槽がずらりと並ぶ部屋へ移動して。
熱気と香りがさらに強いです!
▲真面目に説明を聞く安岡選手(右)
おおー、発酵してますよ!
金属の発酵槽もありました。
次の部屋はいろんな形や大きさの蒸溜釜を見学。
形が可愛い〜!
軽快なもの重厚な味わいのものとで蒸溜釜を使い分けているそうです。
もう、すでにウイスキーの香りが漂っています!
▲ちょうど真剣に説明を聞いている安岡選手が手前のガラスに映り込んでました!(笑)
それではバスに乗って次の見学地、貯蔵庫へ♪
さっきの蒸し暑さと打って変わって涼しい貯蔵庫。
蒸溜された原酒は樽に詰められ
熟成の時までこちらの貯蔵庫で永い眠りに・・・
樽の違いでウイスキーの味わいも変わってくるということですが
樽材を選んだり、仕込むタイミングを決めるブレンダーさんの感性、経験と技で美味しいウイスキーが出来上がるんですよ〜
ここから長い時を経て我々の元へとやってくるんです。
そうそう、貯蔵期間中に樽からは毎年2~4%のウイスキーが蒸発してなくなっちゃうんですが、
これを天使の分け前(エンジェルズ・シェア)といいます。
もったいないような気がしますが、こうやってウイスキーが樽の成分を吸収し、樽を通して酸素と接触したりして熟成するからこそ、美味しいウイスキーが出来上がるのだとか。
えー、今回はちょっぴり真面目な工場見学レポートでした!(ゝω・)
さあ、次はお待ちかねのテイスティング!
白州が待ってますよ〜♪