S耐24時間が終わって


★この記事は【2018年6月8日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります★


50年振りの富士での24時間が終わりました!

夜間走行の幻想的な光に24時間レースなんだなぁ〜と
魅入ってしまいました。

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photo by takuya sakamoto

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photo by chie chiba

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photo by chie chiba

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photo by takaaki tomizawa

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photo by takaaki tomizawa

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photo by takaaki tomizawa

さて今回のS耐、観る側としてはキャンプファイアやBBQ、
キャンプ、豚汁の振る舞い、花火の打上げなどレース以外の楽しめるモノがいっぱい!

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photo by takaaki tomizawa

ラウンジではチェカレンジャーのトークショーもありましたよ。

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お天気にも恵まれ終わってみればあっという間?

走る側は24時間ならではのハプニング続出!
あと1時間ちょっとで完走なのに、どうしてここで…

あと1時間もないのに接触されてピットイン(;ω;)

あと40分の時点で5秒差!どうなる!?

燃料が足りないかも!?
最後まで走って優勝 or 途中で止まってリタイア?

などなど。

 

ドラマもたくさんありました。

キャンプファイアの炎が思いのほか大きく
また運悪く?ちょうどその真ん前に止まって
しまったマシンが燃えているように見えてFRO出動!?
なんてこともあったとか?

そして、耐久レースならではの壊れた箇所のパーツどり。
やはり今回の特別賞はスバルの右ドア移植ですよね!

ちなみにドアは無事戻ってきたそうです。

また今回から取り入れられたルールがあります。
フルコースイエローになったら10秒以内に50キロに落とすこと。
できないとペナルティというもの。

コース上のマシンやドライバーなどの
安全を確保するために入るSCですが、
走る側として本当はなるべくSCを入れたくない。

なぜならSCの入ったタイミングで順位に
有利になったり不利になるチームが続出するから。

そこでできたのがこのフルコースイエロー。
海外のレースでは採用されているルールですが日本ではS耐が初、なんだそうですよ。

それでもSCが入らざるを得ないのは、安全に
スムーズにコースをクリアにしてレース再開するため。

たくさんの時間と人とマシンが関わった熱い24時間の耐久レースでした。

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

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photo by tatsuya tanno

正式なリザルトはこちらからご覧ください。

アジアではほかに24時間耐久ってやっていないので、今後はアジア圏の参加も増えそうな気配。
来年以降も楽しみですね♪