50年振りの富士での24時間が終わりました!
夜間走行の幻想的な光に24時間レースなんだなぁ〜と
魅入ってしまいました。
さて今回のS耐、観る側としてはキャンプファイアやBBQ、
キャンプ、豚汁の振る舞い、花火の打上げなどレース以外の楽しめるモノがいっぱい!
ラウンジではチェカレンジャーのトークショーもありましたよ。
お天気にも恵まれ終わってみればあっという間?
走る側は24時間ならではのハプニング続出!
あと1時間ちょっとで完走なのに、どうしてここで…
あと1時間もないのに接触されてピットイン(;ω;)
あと40分の時点で5秒差!どうなる!?
燃料が足りないかも!?
最後まで走って優勝 or 途中で止まってリタイア?
などなど。
ドラマもたくさんありました。
キャンプファイアの炎が思いのほか大きく
また運悪く?ちょうどその真ん前に止まって
しまったマシンが燃えているように見えてFRO出動!?
なんてこともあったとか?
そして、耐久レースならではの壊れた箇所のパーツどり。
やはり今回の特別賞はスバルの右ドア移植ですよね!
ちなみにドアは無事戻ってきたそうです。
また今回から取り入れられたルールがあります。
フルコースイエローになったら10秒以内に50キロに落とすこと。
できないとペナルティというもの。
コース上のマシンやドライバーなどの
安全を確保するために入るSCですが、
走る側として本当はなるべくSCを入れたくない。
なぜならSCの入ったタイミングで順位に
有利になったり不利になるチームが続出するから。
そこでできたのがこのフルコースイエロー。
海外のレースでは採用されているルールですが日本ではS耐が初、なんだそうですよ。
それでもSCが入らざるを得ないのは、安全に
スムーズにコースをクリアにしてレース再開するため。
たくさんの時間と人とマシンが関わった熱い24時間の耐久レースでした。
アジアではほかに24時間耐久ってやっていないので、今後はアジア圏の参加も増えそうな気配。
来年以降も楽しみですね♪