カテゴリー別アーカイブ: モタスポ観戦記

2019 SUPER GT & DTM特別交流戦 観戦記:阿部部員レポ1

天気は雨模様です。
今年のレースシーンを象徴するかの天気ですね。

今回はアウディラウンジでの観戦となります。

到着して早速のピットガレージツアーに参加…

インカムを装着して同時通訳で話を聞く

ピットウォークもかなりの参加者がおり、関心の高さを感じます。

 

予選はキーパートムスのニックがトップタイムで決勝に進出
タイヤがハンコックのワンメイクなので、決勝で雨が降るとDTM勢有利になるかも…

レース1は日本勢が1-2-3🇯🇵を、独占しました。
1位はキーパートムス、2位はケーヒン、3位はレイブリックです。

スプリントレースなので、普段のSUPER GTと違い息つく暇がありません!

非常に面白いレースですね!
明日は雨なので更に面白いレースシーンが見れそうです。

SUPER GT & DTM特別交流戦

天気 曇り時々雨
路面コンディション ハーフウェット

Audi 28号車のロイック デュバル選手がスターティンググリットに着く途中
タイヤに熱を入れるためのウェビーング中にクラッシュのアクシデントがあり…

早くも荒れるレース展開の模様が漂ってます。
28号車のグリットガールは1人立っています。

レースはS-GTのローリングスタート!
DTM はスタンディングスタートなので、S-GTが少し有利になる。

スタートとはポールのニックが快調飛ばして、2以下を引き離しで独走状態

ルールによりタイヤの交換義務があるので各チームにより
1周で交換してクリアラップを取るチームなど色々な戦略があります。

そしてスプリントレースならではの接戦バトルに息つく暇がありません。
トイレにも行けない!

給油とドライバー交代が無いのでコース上で抜くしか無いため
各ドライバーの腕がものを言う展開がハラハラドキドキ満載です。

そして、最終戦の続きを見るようなヤマケンと関口のバトルなど面白すぎる。

レース最後に12号車のトラブルによりSCの導入が入り、ニックのマージンが無くなり
誰が優勝するのかわからなくなりました。

残り5分でのリスタートもニックが上手くスタートしてポールトゥウインとなりました。

総評

55分 + 1周のスプリントレース
エキサイティングなレース展開に息つく間もなく魅入ってしまいます。

富士スピードウェイの長いストレートがS-GTに有利なったようです。

DTMは空力パーツに関しては殆ど改造出来ない!
S-GTは空力パーツの改造が認められている。

富士スピードウェイの長いストレートでは、DTMよりS-GTが4〜5キロ程早いみたいです。

今回は日本勢が上位独占という結果となりましたが
鈴鹿サーキットだったら違った結果になっていたかも…

SUPER GT & DTM 特別交流戦を観て感じた事はそれぞれに特徴があり
どちらが良いという判断は難しいですね!

S-GTのピット作業も含めたチームのトータルな力が問われるのも面白いし
DTM の様に純粋なドライバーの力が問われるのも面白い…

これを機にそれぞれの面白いところを取り入れて、日本のレースが益々面白くなる事を願います。

DTM チャンピオンのレネ ラスト選手の追い上げは凄かったです。

今回はAudiジャパンの観戦ツアーに参加させていただき
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

レース観戦をしながらも美味しい食事も食べられて最高…

是非、これからも続く事を願うばかり…

(Text and Photo: 阿部 久紀)

あと1時間なのに・・・

可夢偉選手の手から優勝がこぼれ落ちた・・・

トップを走っていたTOYOTA GAZOO Racing 7号車がパンク!
しかも違うタイヤを交換していたなんて。

ピットイン ル・マン2019 7号車

photo by TOYOTA GAZOO Racing

優勝はTOYOTA GAZOO Racing 8号車!

8号車 ル・マン 2019

photo by TOYOTA GAZOO Racing

7号車も2位でチェッカーを受けワンツーフィニッシュではあったので
嬉しいけれど、ちょっぴり複雑。

これがル・マンなのか・・・と言わずにはいられない結末でした。

 

さて、今回、私が注目していたのは
LM-GTE Amクラスに参戦したカーガイ・レーシング。

チームオーナーでありドライバーの木村武史選手は不動産会社の社長でありながら
2014年にスーパーカーのオーナーズクラブを設立。
またまた憧れだったル・マンに出場しちゃうスーパーガイ。

カーガイレーシングの木村選手

photo by auto sports Web

昨シーズン、Super GT、アジアン・ル・マン・シリーズに参戦していたので見たコトある、という方も多いのでは?

それにしても初挑戦で6位フィニッシュってすごいですよね!

これからもカーガイ、応援したいです♪

ル・マン初参戦で6位!カーガイレーシング

photo by auto sports Web

▼ル・マンのレース結果はこちらをご覧ください
https://www.as-web.jp/sports-car/492639?all

 

そして、もうひとつ、気になっていたレースがあります。
車いすのレーシングドライバー青木拓磨選手が出場した「ロード・トゥ・ルマン」。

ル・マン24時間の併催レースで文字通り「ル・マン24時間」を目指す人たちのレースです。

青木琢磨選手のチームはレース1を50台中36位で完走ー!

ル・マン24時間を走る姿を見たい!
これからも目が離せないです♪

road to le mans

photo by Auto Messe Web

車椅子レーサー青木琢磨選手

photo by Auto Messe Web

▼詳しくは下記をご覧くださいね
https://www.automesseweb.jp/2019/06/15/166091

2018年 SF最終戦&WTCR 観戦レポート vol.4

2018年10月28日 SF最終戦&WTCR

先月鈴鹿サーキットで行われたSF最終戦&WTCR。
観戦に行かれたモタスポ部員 山下典哉さんの
写真で綴る観戦レポート最終回!

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vol.4: SF19動体テスト

さて、SF最終戦の次の日からはSF19の動体テストが開催されました。

今回は一日目
ホンダ野尻選手、トヨタ大嶋選手、小林選手での走行。

Halo(*1)の装着が決定していますのでフラッグなどの確認走行もしているようでした。
シーズンは終わったばかりですが、来年に向けての準備は着々と進んでいるようです。

二日目はホンダ松下選手、トヨタ大嶋選手でした。

松下選手はヘルメットデバイスも装着していました。

来年のシリーズも楽しみですね。

<レポート終わり>

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山下さん、レポートありがとうございました!

Haloといえば小林可夢偉選手の脱出練習動画がありましたね↓

HALO導入されてどう変わるのか、来シーズンも目が離せませんね!

*1:HALOとは来シーズンから導入される選手の頭部を保護する安全装置のこと。

 

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2018年 SF最終戦&WTCR 観戦レポート vol.3

2018年10月28日 SF最終戦&WTCR

先月鈴鹿サーキットで行われたSF最終戦&WTCR。
観戦に行かれたモタスポ部員 山下典哉さんの
写真で綴る観戦レポート第3弾!

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vol.3: Super Formula 決勝!

さて撮影開始です。

レッドブルカラーは今年までですかね?
KCMGは今回のみの限定カラーですね。

安定した走りで独走の山本選手

 

ヘアピンではこの二人が何度も争っていました

 

ピット作業を遅らせてここまで差が縮まりましたが、

山本選手が逃げ切り優勝!

僅か1点差でチャンピオン獲得!!!

今年は接戦でした。

最後まで手の抜けない戦い。
最近のレースではなかなかない接戦でした。

山本選手 おめでとうございます。

そしてKONDOレーシングの初コンストラクターチャンピオン獲得おめでとうございます!

ニック選手のごめんねがとても印象に残りました。

 

 

次回、最終回は「SF19の動体テスト」
お楽しみに♪

(つづく…)

 

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2018年 SF最終戦&WTCR 観戦レポート vol.2

2018年10月28日 SF最終戦&WTCR

先月鈴鹿サーキットで行われたSF最終戦&WTCR。
観戦に行かれたモタスポ部員 山下典哉さんのレポート第2弾!

3回に分けてとご紹介しましたが4回シリーズでお届けします♪

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vol.2: Super Formula スタート前後

いよいよSF最終戦です。

さてさて
ではグリッドウォーク行ってみましょう!

ピットから走ってくる国本選手。

ドーピング!?
何を飲んでいたのでしょうか?

 

立川監督と石浦選手は余裕のある表情。

かたや渋めの表情の方々。

 

遅れてきたオールドルーキー千代選手

いよいよスタートです!

石浦選手も表情が一変。

 

初チームタイトルが掛かっている近藤監督。

 

ドライバータイトルのかかるニック・キャシディ選手。

相方の山下健太選手。

レース前の集中。
でも彼なら寝てるだけかもしれません。

スタートでは最後方の千代選手のロケットスタートが素晴らしかったです!

 

 

写真を撮りにヘアピンまでとスタンドを通りかかったら、

くま吉がシミュレーターに!!

あの足ですが踏み込んでました!
コースアウトしてたけどね!!

(つづく…)

 

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2018年 SF最終戦&WTCR 観戦レポート vol.1

2018年10月28日 SF最終戦&WTCR

先月鈴鹿サーキットで行われたSF最終戦&WTCR。
モタスポ部員 山下典哉さんから観戦レポートが届きました!

今回から4回に分けてお届けします♪

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vol.1: WTCR

昨年の台風が嘘のように晴れ渡る空鈴鹿サーキット。
今年はWTCRとの共同開催でピット裏が海外レースを彷彿とさせる雰囲気。

そんな中、初めに写真を撮ったのはこれ。

くま吉

はい、くま吉ですね。

ちょうど出演前の待機時間であったのかテントから周囲を警戒していました。
この後呼びに来たスタッフと押し合いしていました。(笑)

さて、WTCRとの併催なのでピットウォークもいつもより時間が早いです。(10:00)
走行時間(14:00)までの間にドラーバーの緊張をほぐす面々。

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さて次は、WTCRのグリッドウォークです。

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とりあえず、トムさんのところに、

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ボンネットにダルマとRCカーが置いてありました。

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WTCRは詳しくないので有名どころで、
ティアゴ・モンテイロ選手(Tiago Monteiro)

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イヴァン・ミュラー選手(Yvan Muller)

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そして個人的にもっとも注目の一台。
Alfa Romeo Giulietta TCR。

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このスタイル大好きです。

 

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そしてレースへ。

 

土曜日にレース1があり、日曜日にはレース2、3と忙しいスケジュール。

特にレース2、3の間が短いのでクラッシュや接触をしてしまうとレース3に間に合わなくなる可能性も…

ポイントもレース3のほうが高いのでレース2は無理をしないドライバーが多いと思いましたが…

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やってもーたー(ピエール北川)

さっそく後ろから押される形でクラッシュしてしまいました。
ドライバーの感情もむき出しです。

 

DSC_0668

そしてレース2後すぐに表彰式が行われ、レース3に向けたリペアタイム。

ここはメカニックが主役です!
おっと、ノコギリでタイヤに干渉している?部分を
切断しています。

なかなか見ることのない光景ですね。

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そしてリペアタイムが終わるといよいよレース3のグリッドに各車つきます。

レース3でもグリッドウォークがあったのでドライバーの表情もよく見ることができました。

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そしていよいよSF最終戦です。(つづく…)

 

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近くで感じるシャンパンファイト!鈴鹿10時間アウディVIP観戦レポート vol.5

8月25(土)〜26(日)に行われた 鈴鹿10時間耐久レース

モタスポ部 田中部員の

アウディVIP観戦レポート vol.5

今回で最後!レースの行方は…

▼まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ♪
アウディVIP観戦レポート vol.1
アウディVIP観戦レポート vol.2
アウディVIP観戦レポート vol.3
アウディVIP観戦レポート vol.4

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41 総合3位に入った6号車のピット作業シーンです。

コンマ1秒を争う中、ピット作業にも気が抜けないですね。
一連の作業を素早くしっかりと行い、車を送り出していました。

さすが、プロです。

 

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42 − 43 激感エリアガイドツアー(抽選)に見事に当選!
ナビゲーター井尻さんのガイド付きです。

激感エリア3ヶ所全てを回り、見どころやレース解説をして頂き、
いつもより10倍楽しいレース観戦でした!

山口さんは移動中もずっと井尻さんに質問していました。
勉強熱心ですね。

 

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44 長いレースも終盤です。
日も沈み、ゴールまで残り1時間ほどで各車が最後のピットインに向かいます。

アウディの6号車と21号車が同時にピットインです。

 

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45 残り30分を切っても、グッドスマイルのメルセデスとベントレーの激しい5位争いに、グランドスタンドは緑で応援です。

ピエール北川さんが冗舌な実況でレースを盛り上げます。

この後、アップガレージのハチロクの復帰に今度は黄色で応援と、サイリウムを使った応援が続く中で各車無事にゴール!

10時間を無事走りきった各車に拍手〜!!!

 

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46 レースが終われば、次は表彰式です。

6号車が3位に入ったので、ラウンジの皆さん全員で表彰台下へ移動してアウディスポーツーのチームスタッフと共に6号車のドライバーを迎えます。

 

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47 − 48 トロフィーと賞金授与の後は、お待ちかね(?)の シャンパンファイトです。

レースのチームスタッフに混じってこんな近くで表彰式が見られるとは。
これもラウンジパスのおかげです。

 

こんな感じで、今回の10時間耐久レースではレース観戦に留まらず
レース中に繰り広げられるレースの舞台裏までリアルタイムでたっぷりと見学する事ができ
これまでに無いほど充実した時間を過ごす事が出来ました!

シリーズで観戦レポートをご覧いただき
ありがとうございました!

今度はサーキットでお会いしましょう!

モタスポ部員 田中 重隆

イケメンドライバーも登場!解説付きのレース観戦!鈴鹿10時間アウディVIP観戦レポート vol.4

8月25(土)〜26(日)に行われた 鈴鹿10時間耐久レース

モタスポ部 田中部員の
アウディVIP観戦レポート vol.4

前回はバックヤードツアーに参加した田中部員ですが
今回は何があったのでしょうか?

▼まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ♪
アウディVIP観戦レポート vol.1
アウディVIP観戦レポート vol.2
アウディVIP観戦レポート vol.3

 

アウディの社長からのご挨拶

30 ラウンジにて、アウディジャパンの社長さんからのご挨拶。
さすが、VIPラウンジ!
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31 続きまして、アウディ車参戦チームの総元締め(?)
アウディスポーツ カスタマーレーシングのトップである クリスさんからご挨拶。

もしAudi車が優勝したら、この方も表彰台に上がるんでしょうかね。

 

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32 こちらは 「おのくん」です。

えーっと…誰?

こちらは『グランツーリスモSPORT』の大会で4位入賞された方で、グランツーリスモ
タイムアタック設定&解説の為にスタッフとして参加していました。

 

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33 おのくんの鈴鹿サーキット攻略の解説が始まりました。
実はおのくん、この鈴鹿サーキットを実車で走った事は無いそうで〜

それなのに、実車と変わらない攻略法に井尻さんも感心しておられました。

 

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34 − 37 ラウンジからコース側のベランダに出て下を覗くと、真上からピットを覗き込めます。

ピット作業の緊迫した様子が間近で観覧出来ます。
これはアウディとベントレー(お隣さん)が同時にピットインしたシーンです。

さすがに会話は聞こえませんが
きっとこんな感じだったのでは?

などと想像しながら観戦するのも面白いです笑。

 

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38 − 40 レース中にも関わらず、アウディ車の各チームのドライバーさんからご挨拶とチームの状況説明がありました。

こうやってドライバーさん直々のお話が聞けるのもVIP観戦ならでは!

それにしても各チームともイケメンドライバーを連れて来ましたね〜。

 

続く・・・

マモノはちゃんと仕事をしました!Super GT観戦ツアーSUGO

やってもーたー!

残り8周でapr31号車がクラッシュ!

SPコーナーイン側のクラッシュパッドに深く突き刺さるマシン。

 

ざわめく観客…

 

・・・

 

2017年から始まったドライバーズ・アピアランス(選手紹介)。
決勝前にチーム&ドライバー紹介がピットエリアであります。

笑顔で手を振るドライバーが多い中、一際目立つのが31号車の嵯峨宏紀選手。

キャラが変わったとまで言われるほどの
変装でドライバーズ・アピアランスを盛り上げているのです。

Super GT Official YouTubeチャンネルで取り上げるほど!

今回、SUGOということで期待していたら…

あれ?
紹介飛ばされてる?

え?
終わり?

まだやってないんだけど…

 

そんな不安がよぎるほどの間があき…

 

 

出たー!魔物だー!

SGT SUGOラウンドHA嵯峨宏紀選手の魔物

31号車マモノに注意!平手晃平選手

期待を裏切らないパフォーマンス!

ここまでやるか!というほどの変装で
もはや誰だかわからない。

嵯峨選手曰く「大変なんだよ…」

とはいうものの、毎回凝ったコスチュームを作っているので
とうとうスポンサーがついたとか。

そんな人気の演出にも関わらずレース残り8周目で相方の
平手晃平選手がドライブする31号車は

 

リアル魔物に捕まってしまった…

apr31号車平手晃平選手クラッシュ!

小さくて見えない…

apr31号車のクラッシュ!バリアパッドに埋もれてる

クラッシュパッドに埋まる31号車 from Super GT Official YouTube

後ろを走る96号車との接触で
挙動を乱しマシンはそのままクラッシュパッドへ

「魔物はちゃんと仕事をしました!」
というピエールさんの声が虚しく響きます。

(レース後半、1号車Keeperと64号車Epsonもクラッシュ!)

ドナドナされる31号車

ドナドナされる31号車

なんとも皮肉な結末になりました。

 

決勝をSPコーナーで観ていたのに
このクラッシュの瞬間、睡魔に襲われて見逃したのは秘密です><

ちっ、魔物め!

 

バックヤードツアーでトラブルを目撃!鈴鹿10時間アウディVIP観戦レポート vol.3

8月25(土)〜26(日)に行われた 鈴鹿10時間耐久レース

モタスポ部 田中部員の
アウディVIP観戦レポート vol.3

前回はレーススタートからガレージツアーまでをご紹介しました!

▼まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ♪
アウディVIP観戦レポート vol.1
アウディVIP観戦レポート vol.2

vipルームのブッフェ
21 ラウンジに戻ると、ランチビュッフェが用意されていました。
なんだか、とても豪華です。さすが、VIPラウンジ!

 

ブッフェの様子

22 スープやサラダ、デザートも豊富で、どれもとっても美味しかったです。

 

山口部員食べる

23 皆さんとランチタイム。
山口部員、山盛り完食です。

 

vipルームでレースの解説を受ける

24 ランチを食べながら、お昼のレーシングニュースです。
井尻さんがアウディチームを中心に、これまでのレース状況を
分かり易く丁寧に解説してくれます。

 

バックヤードツアーのスケジュール

25 二階の渡り廊下の途中で手書きの案内を発見!
ラウンジパス特典のバックヤードツアー?

こちらは鈴鹿サーキット主催で、ラウンジパスを持った人が参加出来る(無料)ツアーで
コントロールタワー内を見学出来るとのこと。

興味津々〜その場で参加を申込みました。

 

コントロールルームはモニターがいっぱい

26 こちらはコントロールルームです。
高性能モニターがずらりと並ぶこの部屋でレースの状況を監視し、トラブルや違反をチェックしてペナルティを出したり、各ポストへ指示を出したりする所だそうです。

ここで案内スタッフの説明を聞いてる最中に
ヘアピンで車両同士の接触が発生!

急にルーム内が慌ただしくなり、接触シーンを何度も巻き戻し再生しながら話をする現場をリアルタイムで見学 〜 見学中のトラブル発生はあまり見たことが無いと案内スタッフの方も驚いていましたが、「説明よりも実際に見て頂くのが一番」と、じっくりと見せて頂けました。

 

コントロールルームの反対側、計測室も人がいっぱい

27 コントロールルームの反対側は、計測室です。走行する各車のラップを計測して記録します。ここが全面ガラス張りなのは謎ですが、見学者にはありがたいです。

この後、通常は表彰台に案内するそうですが、今回はレース中で色々と準備(おそらく、表彰時に使う仕掛けや花火など)があるそうで、表彰台裏でUターンとなりました。

 

メディアセンター

28 メディアセンターに入りました。お仕事中に失礼します。

めっちゃ広いです。

部屋中に忙しそうな雰囲気が漂う中、
よく見ると寝ている人や
ゲームで遊ぶ子供を連れて仕事をしている人も…

お疲れ様です!

 

記者会見はこちらで

29 メディアセンターを抜けた先には、記者会見場があります。
記者になった気分で記者席に座って撮影してみました。

これでバックヤードツアーは終了です。

 

普段見ることのないコントロールルームや計測室などを
見ることができ、しかもトラブル発生まで…

リアルな現場を見られる貴重な体験ができました!

 

vol.4へ続きまーす♪